門司高校同窓会硯友会

　平成26年５月11日(日)13時より、小倉北区のリーガロイヤルホテル小倉にて、平成26年度硯友会総会・懇親会を行いました。多くの来賓・恩師をお迎えするとともに、各学年幹事の皆様のご協力を得て、総勢562名と盛大なものとなりました。
　総会には、門司区と北九州港のゆるキャラ「じーも」と「スナＱ」も駆けつけて、出席者のお出迎えや抽選会の盛り上げなど、大活躍してもらいました。

　ＫＲＹ山口放送アナウンサーの池内博子様（43回生）、藤川忠秀硯友会副会長（30回生）の開会のことばで総会が始まり、まず物故者への黙祷を捧げました。
　次に、硯友会会長挨拶では、石田紘一郎会長（34回生）より、「硯友会には新しい会員は入って来ないが、永く存続できるように協力していこう」とのお話がありました。
　次に来賓を代表して、門司学園高等学校校長の固谷寛様にご登壇いただき、祝辞とともに学園の近況を報告していただきました。特に、昨年の県大会準決勝まで行った高校野球のお話に熱がこもっていらっしやいました。
　議事にあたっては、碓井正様（43回生）を議長に選出し、平成25年度会務報告を瀬藤昭幹事長（45回生）から、会計決算報告を伊藤多実惠会計（45回生）から、そして会計監査報告を坪根理一郎監事（58回生）から受け、満場一致で承認をいただきました。
　続いて、平成26年度予算の審議がありました。伊藤会計から厳しい会計状況と、会計年度と決算報告時期との時期調整を踏まえた予算案の説明があり、これもスムーズに承認いただきました。
　議事の最後に、２年の任期を終える役員の改選がありました。まず平田晴昭選考委員長（31回生）　より、新会長候補として江口孝之副会長（36回生）の推薦があり、満場一致で承認されました。
　江口新会長より、新役員の紹介とともに、新たな体制で臨む同窓会事業の活性化に向けた決意を語っていただきました。
　また、今回役員を退任する４名を代表して石田会長から退任の挨拶がありました。
　以上、議事は滞り無く進行し、碓井正様の議長としての任が解かれ、中山管一郎副会長（46回生）の閉会のことばで総会を締めくくっていただきました。

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　第１部に引き続き、池内博子様に司会を務めていただきました。
　まず、実行委員長挨拶の中で、三の期総会実行委員長の安森義孝（５３回生）から、７３回生が斬新なポスターと「お盆・正月・硯友会」のキャッチフレーズを提案してくれたこと、懇親会の企画・運営は全面的に６３回生が担当すること、３３・４３回生は暖かく見守り協力してくれたことなど、実行委員会の役割分担とチームワークの良さを紹介しました。また、門司高校を最後に卒業した８３回生の常岡伸一郎様と古澤有香様に登壇していただき紹介をしました。
　校歌斉唱の後、今回最年長で大阪からお見えになった橋本敬太郎様（１０回生・９６歳）に、乾杯のご発声をお願いしました。挨拶の中で、硯友会が盛大に行われていて感激したこと、戦争で同窓生が散り散りになってしまったこと、同期の深海正治様が胃カメラを発明したことなどのスピーチがありました。懇親会に入り、来賓・旧師紹介を行いました。
　昔話に花が咲いている中、恒例の抽選会が始まりました。ホテルの宿泊券や食事券など素晴らしい協賛品（合計１８社６３個）が当たるたびに歓声が上がりました。最後は、趣向を変えてテーブル対抗じゃんけん大会をして、会場は高校時代のような雰囲気に包まれました。
　その後、石塚政章様（41回生）より、門司港で再生・復活した「三宜楼」の紹介と支援協力へのお願いがありました。楽しい時間はあっという間に過ぎて行くものです。
　次期当番幹事紹介では、四の期に登壇いただき、実行委員長の指名を受けた平井秀典様（54回生）から「今回よりも盛大な総会・懇親会を目指して頑張りたい」との力強い挨拶の後、新旧実行委員長間でたすきの引き継ぎを行いました。
　第二校歌を斉唱した後、門司高校第27代校長の藤田潤様の万歳三唱で総会・懇親会を締めくくりました。

　今回当番幹事を務めた三の期では、約１年間をかけて準備をしてきました。行き届かないところもあったかと存じますが、ご容赦いただければと存じます。これからは、この経験と絆を大切にして、硯友会と門司を盛り上げていきたいと思っています。
そして、協賛を頂いた企業、ご指導・ご支援そしてど協力を賜りました、役員・事務局の皆様、先輩、後輩、同級生の皆様に衷心からのお礼を申し上げます。
「ありがとうございました。また、来年、お会いいたしましょう！」