平成25年度 硯友会総会の報告

 平成25年度硯友会総会が5月11日(土曜日)リーガロイヤルホテル小倉にて開催されました。

1.日   時: 平成25年5月11日(土)14:00〜15:00

2.場   所: リーガロイヤルホテル小倉 3階 広間

3.司会進行: 原田 徹(46回生、NHKアナウンサー)

4.次第(概要):

(1)開会のことば: 金澤副会長(56回生)

(2)物故者への黙祷

(3)硯友会会長挨拶: 石田会長(34回生)

 @母校は閉校となり新規加入会員はおらず、我々の同窓会は現在
  の会員の皆様で力をあわせて運営されなければならない。
  そのためには若い力が必要であり、のちほど提案させていただくが
  若い人材が活躍しやすい方向に向けての条件整備として会則改正
  を予定している。
 A懸案であった同窓会所有の「学校林」問題について、昨年度に
  福岡県教委との協議が整い、県への移管が決まり事務手続きを
  無事終えた。
 B門司港駅前・旧JR本社ビル1階に「思い出ステーション門司」が
  昨年4月に開設されている。ここには、かつて門司区内にあった4つの県立高校の記念の品
  や資料等が常設展示されている。現在、この施設管理運営を硯友会が担っており、硯友会
  事務局の事務所としての機能も果たしている。ぜひ、一度、お顔をだしていただきたい。
 Cこれだけの多くの方々にご参加いただき、何度も会合を重ねて本総会のご準備をいただいた
  2の期の皆様に、改めて感謝いたしたい。。

(4)来賓祝辞: 来賓を代表して 固谷門司学園高校校長

 @近況報告
  ・大学への進学状況は昨年度とほぼ同じであるが、現役で1名、
   東京大学に合格した。
  ・中高一貫校として、中学校入学は3倍の厳しい倍率であるが、
   高校からの入学については残念ながら追加募集となった。
  ・今年の春の甲子園選抜高校野球大会で21世紀枠として九州
   候補校となったが、選出されなかった。 候補校としてマスコミ
   からの取材もあり、発表当日は大いに期待していたが、 残念であった。
  ・ラグビー部(10人制)は福岡県大会で優勝し、九州大会に出場した。
  ・吹奏楽部(アンサンブル)は、第38回九州アンサンブルコンテストで金賞を受賞し、九州代表
   として全国大会に出場した。

(5)議長選出: 高見法生(42回生)氏を選出

(6)議  事:
 @平成24年度 会務報告: 瀬藤幹事長(45回生)
  (別掲載のとおり)
  <特段の質疑なし>
 A平成24年度 会計決算報告: 伊藤会計(45回生)
  (会計決算報告等は別掲載のとおり)
  ・年会費の納入者が昨年度に比べて200人近く減少し、
   約40万円の減収となった。
  ・会費収入の減を補填すべく、今年も総会会計剰余金を繰入れていただいている。
  ・支出については、事務局のパソコン更新経費、学校林名義変更手続経費、亡くなられた方が
   多かったことによる慶弔費の増はあったが、事務費や事業費などで節減に努めている。
   <特段の質疑なし>
 B平成24年度 会計監査報告: 佐藤監査(37回生)
  <特段の質疑なし>
  【拍手多数でもって、平成24年度 会計決算報告を承認】

 C平成25年度 会計予算案審議: 伊藤会計(45回生)
  (会計予算案等は別掲載のとおり)
  ・年会費の納入者を昨年度と同様に1800人と見込んでいるが、
   少しでも増収に になることを期待したい。
  ・平成22年度から、総会への協賛広告を当日限りの総会パンフ
   レットから同窓会誌「硯の海」に掲載を変更しているが、協賛趣意書に記載されているとおり
   協賛広告寄付で a.総会経費の補填、b.同窓会誌の作成経費を賄いたい旨の趣旨を踏まえ、
   収入科目に「会誌製作広告収入」の科目を設けて大幅に増額をしている。
  ・支出については、前年度の予算、決算額を考慮してほぼ前年程度の予算を作成したが、
   新たに「活動助成金」の科目を設け同窓会活動を強化するための助成金を増額している。
   「新たに」あるいは「久しぶりに」同窓会を開催するための連絡経費程度の助成しかできない
   が、ぜひ利用していただきたい。
  <特段の質疑なし>
  【拍手多数でもって、平成25年度 会計予算案を承認】
 D同窓会会則改定について: 瀬藤幹事長(45回生)
  (硯友会会則改定案は別掲載のとおり)
  ・母校が閉校された現在、硯友会を活性化するためにはどうしても若い期の会員の 皆様の力
   が必要である。そこで、若い期の人材を役員として登用するにあたって、就任を若い期の方
   が受け入れられやすいように役員規定を改定するものである。
  ・副会長5名を2名と減員し、新たに若い期の方のポジションを想定して理事という役員(若干
   名)を設け、会長・副会長・幹事長等のもと会務を分担し事業を実施するものとして、職務
   分担を明確にするとともに機動的な組織になることを期待するものである。
  ・この改定は平成26年度の総会から適用するものとする。
  <特段の質疑なし>
  【拍手多数でもって、硯友会会則改定案を承認】
 Eその他
  <特段の質疑、協議事項なし>

(7)閉会のことば: 江口副会長(36回生)

 

平成25年度 硯友会総会のアルバム

 平成25年度硯友会総会の写真を掲載しました。
各期の集合写真は、毎年秋に発行しています同窓会誌「硯の海34号」に掲載します。
尚、画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

第1部(総会)


 受付準備は?

はい、OKです!

大先輩をお迎え

受付開始

会場へご案内

司会 原田氏
(46回生)

開会の言葉
金澤副会長
(56回生)

会長挨拶
石田会長
(34回生)

来賓祝辞
固谷 門司学園
校長

議長 高見氏
(42回生)

会務報告
瀬藤幹事長
(45回生)

会計報告
伊藤会計
(45回生)

監査報告
佐藤監事
(37回生)

会則改定

総会の様子

総会の様子

閉会の言葉
江口副会長
(36回生)

   

 

第2部(懇親会)


 実行委員長挨拶
平野氏
(52回生)

校歌斉唱

校歌演奏
吹奏楽部(OB)

乾杯
谷口元校長

来賓紹介

来賓紹介

ハーモニカ演奏
木村先生
(22回生)

福引

逍遥歌斉唱

次期当番期へ
襷リレー

第二校歌斉唱

万歳 東海支部長
吉谷氏
(34回生)

万歳三唱

来年もまた
お会いしましょう

お疲れ様
当番期

お疲れ様
当番期

お疲れ様
当番期

69・70・71回生

記念品
 

 

参考資料